愛知県陶磁資料館から愛知県陶磁美術館に名称が変更され、
この名称に慣れたかと思っていたら、
地元ではまだ浸透しておらず愛知県陶磁資料館と言っている人が多いです。
現在開催中の展覧会「モダニズムと民藝 北欧のやきもの:1950's-1970's デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド」は、多くの来館者でいっぱいです!!!久しぶりに愛知県陶磁美術館で混んでいるのに遭遇したのでうれしかったです♪
さて、愛知県陶磁美術館に、図書コーナーと図書室があるのはご存知でしょうか。
ごく一部の人にしか知られていないのが、
大変もったいないと思うので、ご紹介します。
図書コーナー
図書コーナーは、1Fの一番奥にあります。
説明しづらいですが、企画展の出口からまっすぐ進み、つきあたりを左に曲がったところにビデオコーナーがあり、さらにその奥にひっそりとあります。
ここには、ゆったり座ることができるテーブルとイスがあり、図書の数は少ないですが、休憩しながらやきものに関する図書をみる程度には十分だと思います。
レストランに入るのもいいですが、ひっそりとした空間の中で、じっくり読書なんていいかも♪
図書室
愛知県内で、やきものに関する本を探しているのなら、ぜひ行ってほしいです。
利用は誰でもできますが、展示室のない3Fに図書室があるため、手続きが必要です。
利用の仕方は、
- 1Fの受付で「図書室を利用したい!」と言い、PASSをもらう
- 3F総務に行く
- 図書室に案内してもらう
です。
愛知県陶磁美術館のHPによると、約40000冊の蔵書があるようなので、探しているものが見つかるかも!
愛知県陶磁美術館の館内パンフレットには図書室に関する記述はありませんが、ちゃんと存在していますのでご心配なく。
興味のある方は、利用してみてください。