先日、閉幕した「あいちトリエンナーレ2013」。
岡崎会場に足を運んだときに、
どうしても寄りたいところがあった。
それは、岡崎市郷土館。
愛知県民でも、
足を運んだことのある人は少ないかもしれない。
岡崎市郷土館は、
- 大正2年に建物が完成
- 平成11年に国の重要文化財に指定される
- 平成22年4月から一般公開を中止→閉館(平成29年度末までの7年間閉館)
- 閉館理由は、建物の修理と耐震補強工事を行うためとなっている
岡崎市郷土館の閉館に関するものとしては、
- 20100209郷土館閉館<資料>
- 重要文化財「岡崎市郷土館」を見学(しばらく見納め!)~「企画展 雛のまつり」を見る - LET'S GO! あいち アーカイブ 愛知の観光情報保存版!
- 東海愛知新聞バックナンバー2010.2.10-2
を参照していただけると良いかもしれない。
ニュース等で閉館したのは知っていたが、
なんだか信じられなくて、実際足を運んでみました。
門のところから建物を拝見するだけで感じる老朽化。
閉館する意味がやっと実感できた気がした。
じーんとして、さみしくなって、
この先、ちゃんと復活するのか不安になった。
ふぅ。
岡崎市郷土館は、閉館していますが、
建物の隅の方で一部開館しているところがあります。
入口左手には、竈がありました。
岡崎市郷土館の所蔵品は、
岡崎市内の博物館などで実見することができます。
岡崎市郷土館がまた復活することを願っていたいと思います。
工事前の岡崎市郷土館をご覧になりたい人は、
ぜひ足を運んでみて下さいませ。
写真では、言葉では、伝わらないものがあります。