一つ前の記事に書いた「図書室のある博物館」の例として、愛知県を挙げてみたい。
愛知県の特徴としては、
- 図書室というより図書コーナーと言ったほうがしっくりくる
- 図書室の利用者数が、来館者数に比べてかなり少ないので、図書室までエネルギーがまわっていない
- 配置の仕方はかなりシンプル
- ブックリストを置いている館はほとんどない
などを挙げることができる。
足を運ぶたびに、「何のための、誰のための図書室なの?」と思う。
じっくり調査してみたい。
いくつか「図書室のある博物館」を挙げておく。
ヤマザキマザック美術館
名古屋市美術館
- HPに記載あり
- 閲覧しかできないが、え!!!という文献がちらほら。
名古屋ボストン美術館
- HPに記載あり
- 展覧会に関連する文献が閲覧できる。
- 文献数と選択の仕方が抜群。
愛知芸術文化センター
トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館
東浦町郷土資料館
- HPに明記なし
- 図書コーナーあり
愛知県陶磁美術館
- HPに記載あり
- 図書室の存在を知られていない…。わたしも行ったことない…。
稲沢市荻須記念美術館
愛知県下水道科学館
豊橋市自然史博物館
こども未来館 ここにこ
トヨタ博物館
- HPに記載あり
- 自動車史研究家 五十嵐平達氏のコレクションを公開する特別閲覧室がある。
- レファレンス事例を検索できる