大学時代は、授業の課題として、
- ◯◯の展覧会を拝見し、レポートを書きなさい
- 現在、開催中の展覧会の中から1-2つを選び、英語で発表しなさい
- 美術館を1つ選び、改善点などをレポートにまとめなさい
など、多くの機会で、美術館に足を運び、展覧会を拝見する機会がありました。
展覧会についてのレポートを提出する際は、
何月何日に拝見したのかを明記する必要がありました。
いくつかの課題では、日付スタンプの押してある展覧会チケットを貼ることとなっているのもありました。
大学に入学したての頃、
展覧会入口で、
「日付スタンプを押して下さい」とお願いするのが恥ずかしかったのですが、
徐々に慣れていくものですね。数ヶ月間、それが続くと習慣になっていました。
そのときの習慣が今でも身に付いています。
日付スタンプを押してもらう理由としては、
- レポート提出のために押してもらうこと
- その頃の大学生活は、毎日のように課題提出と、発表のための準備があり、今何月何日なのかわからなくなることもしばしばだったので、後に整理しやすくするため
- スタンプがかわいいかどうかを確認するため
- (展覧会の入口でお願いしたときのスタッフの対応をみるため)
などがあります。
大学時代に、現地調査にいった時は、
「わざわざ遠くから来てくれたから、秘密のスタンプを押してあげる!!!」
「日付スタンプがないから、直筆で書いてもいいかしら。」
とか、面白い経験もしました。
今でも、大学時代に、足を運んだ展覧会のチケットをみると、日付スタンプが押してあり、それをみると、当時のことを思い出します。
ユニークな日付スタンプには、なかなか出会いませんが、
「この美術館の日付スタンプはおすすめ!」などありましたら、
ご教示いただけると幸いです。
みなさまは、日付スタンプを押してもらう派ですか?