7月3日に、ロプロプの企画「あいちトリエンナーレをみんなで予習!トリ勉リターンズテーブル#03」に参加してきました!!
トリ勉には、初めて参加したので、
お邪魔するまで緊張していましたが、
いつもお世話になっている方々が参加されていたので、
すぐにいつものリラックス状態になりました♪
ありがとうございました。
今回、トリ勉で取り上げて下さった出品作家は、
わたしの大学時代に大変リンクしていたので、
大学時代を思い出したり、東京っていいなと思ったり、
なんだか昔のことのように懐かしくなりました。
ついつい余計なことまで発言してしまい、
申し訳ありませんでした。
トリ勉が、
こんなに有意義な討論会?になるとは思っていなかったので、
資料を持参しなかったことに後悔しました。
なので、今回取り上げて下さった出品作家の中で、わたしの大学時代の研究に近い、リアス・アーク美術館のことを少しだけ書きたいと思います。
リアス・アーク美術館
・場所:宮城県気仙沼市
・開館:1994年
・特徴としては、
- 東北では珍しいタイプの美術館
- 民俗資料と美術作品の両方の顔を持っている
- 民俗資料としては、漁業や津波などの「水関係」が多い
- 東北には、民俗学系のミュージアムがいくつも存在しているが、東北歴史博物館と並ぶ重要な美術館といえる。東北歴史博物館が伝統的な手法をとるのに対し、この美術館は現代美術寄りで親しみやすいのかもしれない。
- 個性的な学芸員
個人的には、
大学時代の研究で、
漁業や津波などの「海関係」に力を入れているリアス・アーク美術館から学ばせてもらうことは多かった。
今回、あいちトリエンナーレ2013で、
美術館として参加する「リアス・アーク美術館」。
どのような手法で、そのような表現をするのかはわからない。
詳しいことはまだ見えてこないが、
いろんな意味で、リアス・アーク美術館が愛知に与える影響は大きい。
今回のトリ勉で、
改めてリアス・アーク美術館のことを思い、
どのようにコトバにしていいのか悩んだ。
ブログというカタチで伝えるのは、
上手くいかないので、
今度ゆっくり。
最後に、リアス・アーク美術館の震災後のニュースを一部載せておきます。