展覧会図録は、
・ISBNなし
展覧会の会期にその会場でしか手に入らない
展覧会会場の美術館でのみの取り扱い
非売品など
・ISBNあり
展覧会会場の美術館、出版社やその他のところから出版など
がありますよね。
大学時代はそこまでこの区別について考えて過ごしていなかったけど、
今の職業になってからはISBNがあるかないかで
展覧会図録に対する感情が異なる気がする。
全ての展覧会図録にISBNを!!!
と言っているわけではない。
ISBNのあるだけで妙にホッとし、
ISBNのないものを手にするとドキドキする。
職業病でしょうかね。
同じ美術館で開催された展覧会の展覧会図録でも
ISBNのあるものとないものがあるし、
それは開催するための組織やその他の事情もあるだろう。
いくら規模の大きい館でも
いつも展覧会図録にISBNのないものもありますし。
最近では、え!!これが展覧会図録?と疑っちゃうものもありますし。
展覧会に足を運び、
ミュージアムショップに行き、
さまざまな展覧会図録を手にとると
まずISBNをチェックしちゃうのでした。